お取り付け事例格納レール(ヒンジ)

2週間後の退院までに、階段昇降機設置できますか?

お取り付け事例

営業担当から

旦那様が急遽入院され、ご自宅に戻られるまでの間に、何とか設置してほしいというご相談でした。

お客様のお考えは、既存の手すりを残すために、階段の(下から見て)右側への設置をご希望でした。
けれどもそうすると、下階に階段昇降機が停止しているときにとても邪魔になります。

ほかのご家族の動き、奥のドアへのアクセスなどを考慮し、あえて階段左側への設置をご提案いたしました。

1階ドア前に停止した状態

さて、動線はすっきりしますが、これでは奥のドアが使えないのでは?

ご心配は無用です。 TKEの階段昇降機には、レールが折りたためる「ジョイスヒンジ」があるのです。

椅子が上階に上っていくと、レールが自動で折りたたまれ、ドアへのアクセスも問題ありません。

上階では、椅子が降りる方向へ自動回転しますから、安全に、楽に乗り降りできます。

お客様からのひとこと

我が家は、生活スペースのほとんどが2階にあるため、退院までに昇降機が取り付けられなかったらどうしよう、と眠れない日もありました。 入院中もコロナ感染対策のために面会ができず、毎日1回の電話が頼りでした。

営業の方に来ていただいてから、わずか2週間という短期間でスピード設置して頂き大変感謝しております。

これで階段の上り下りに対する不安が解消され、安心しております。

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