限界を超えた急勾配に設置するワザ

IMG_1130s お取り付け事例

最初に階段昇降機を検討されたときは他社に依頼されたのだそうです。
ところが、そのメーカーからは設置不可と判定され、この階段には設置ができないと半ばあきらめておられました。
そこへ弊社へのご相談くださいました。

ショールームにて実物の試乗をされ、設置を決められたのですが、お宅に訪問して階段を精密に計測させていただいたところ、階段の勾配が直線階段昇降機の設置限界角度をわずかに越えてしまっていることがわかりました。とても急な階段だったのです。

ですが、急だからこそ絶対に設置して差し上げたい!と、図面部と交渉。上階側と下階側でレールの設置高さを変え、「レールを階段の傾きよりわずかに浅く設置する」という案が出されました。
この案で図面を作成し、レールの勾配が51.9度、規格内に収まることが立証でき、めでたく設置することが出来ました。

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お客様からのひとこと

実家の階段はとても急で、両親2人だけの暮らしがいつも心配でした。
他社では設置できないと言われ、どうしたものかと一年越しで頭を悩ませていました。
設置後は、両親も “本当に良かった!ありがとう” と、毎日使用しているようで、私の心配も解消されました。

営業担当者からもうひとこと

「操作レバーを倒すだけ」「どなたでも簡単に」と日頃ご説明していますが、ご高齢の方にとって、新しい機械の操作を覚えるのはチャレンジです。

まずは外へお出かけになる用意。あれを持って、これも持って、と身支度を整え、それから昇降機に座る→肘かけをおろす→シートベルトをする→操作レバーを操作する。
荷物は全部持ったか、しっかり膝の上に置いているか、昇降機の動作の妨げにならないか・・・様々なことに気を配られているのです。

たくさんの情報は時に混乱を招いてしまったり、物を忘れてしまったり…ご両親が少しでもゆったりとした気持ちでご使用できるようにと、ご契約者のW様は壁に手書きの貼り紙をされていました。

ご両親のお名前を色分けし、それぞれの役割分担、操作手順などが大きくわかりやすく書かれています。
細やかな気遣いにを感じ、担当Nはほっこりとした気持ちになりました。

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