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地球温暖化防止の取り組みが評価され、CDP 気候変動「Aリスト」に載りました。

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環境保護に関する情報開示を推進する国際NGO「CDP*1」が毎年発表している、
「気候変動に対する取り組みが特に優秀な企業(Aリスト)」
に、ティッセンクルップ*2が選ばれました。

気候変動に関する戦略や対応、情報開示が特に優れ、グローバルリーダーとして最高評価を得たことになります。今年Aリストに掲載されたのは、約1万社に及ぶ調査対象企業のわずか2.8パーセントにすぎません。

*1: CDPとは、元は「カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト」という、世界の主要企業の二酸化炭素排出量や気候変動への取り組みを情報公開する団体です。

地球を守るために企業がどのような取り組みを行い、それを持続し、その情報を正確に公開しているかどうかをCDPは評価しており、そのリストは企業の価値を評価するうえで欠かすことのできない重要な尺度として国際的に認められています。

ティッセンクルップ*2・グループ全社の持続的な取り組み・・・それは、気候変動リスクを軽減し、低炭素経済を発展させるための行動として、製造工程における二酸化炭素排出量の削減や廃棄物の管理、その製品を利用されるお客様の排出削減にも貢献するエコな製品の開発、物流や保守に至るまで、あらゆる活動における取り組みと持続可能性、管理と情報公開が評価された結果です。

*2: 「ティッセンクルップ」は記事掲載当時の旧社名です。

⇒ プレスリリース(英文)

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